3月のはじめに、高等部普通科3年生が地域の小学校4年生へ、授業のプレゼントをしてきました。授業タイトルは『みんな違ってあたりまえ』です。 高等部3年生が半年間かけて準備してきた、とっておきの授業です。「同じところ探しゲーム」や「違うところ、苦手なこと紹介」、「見え方シミュレーション」、「視覚障害便利グッズの紹介&体験」、「点字読みクイズ」、「ゴールボール体験」などの活動を行いました。 高等部3年生の6人は、お兄さん、お姉さんとして、笑顔で優しく、分かりやすく、小学生に接していました。小学生のみんなも、はじめは遠慮がちでしたがすぐに打ち解け、笑顔で生き生きと活動に取り組んでいました。 先日、小学生のみなさんがお礼のお手紙を送ってくれました。「〇〇さんとたくさん話ができてうれしかったです。」「(見え方を補う)便利な道具がたくさんあって、うれしいなと思いました。」「苦手なことも工夫したらいいんだとわかりました。」「見え方は違うけど、〇〇さんと同じところがたくさんあってうれしかったです。」などの感想が手紙に書いてありました。伝えたかったことが伝わっていて、高等部3年生の6人は大喜び。 卒業までに地域のみなさんへ恩返ししたい、地域貢献したい、そういった想いで始めた授業のプレゼント。地域に優しさの種をまこう。そういう気持ちで取り組んだ活動です。地域の子どもたちに、小さな種をまけていたら嬉しいな、と思った高等部3年生でした。